日経平均株価(6月14日)@終値2万6629円86銭
6月
14日
14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が浮上し、13日の米株式相場が急落した流れで日本株にもリスク回避の売りが波及しました。
半導体関連株や値がさ株など幅広い銘柄が売られ、日経平均の下げ幅は一時600円に達し「2万6357円90銭」の安値を付けています。一方、売り方の買い戻し主導で下げ渋る場面もみられるなど、(FOMC)を前に短期マネーの動きが激しい推移でした。
終値は3営業日続落し、前日比357円58銭(1.32%)安の2万6629円86銭で取引を終えています。(5月26日)の「2万6604円84銭」以来の安値となっています。