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- ファルコン植物記(2100)【ヒルザキツキミソウ】(3)
ド根性に地面の割れ目から咲いている【ヒルザキツキミソウ】を見て以来、久しぶりに花壇に咲いている花と遭遇しました。
【ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)】は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物で、5~7月頃に、花径4~5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付けます。花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした特徴ある雌蕊があります。
北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化しています。名称の由来は、宵に咲く「コマツヨイグサ」・「オオマツヨイグサ」・「オニマツヨイグサ」などの「ツキミソウ」と違って、昼間にも開花していることによります。
蕾も多数見受けられますので、これから咲き誇る開花がきれいだと思います。
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