フランス学士院は、イタリアの文化人の名前を冠した「チノ・デルドゥカ世界文学賞」の今年の受賞者に、作家の<村上春樹>(73)を選出しています。
同賞は「現代のヒューマニズムのメッセージ」を表現する仏内外の作家に授与されています。賞金は20万ユーロ(約2700万円)で、ノーベル文学賞(約1億2700万円)に次いで高額となっています。
発表は13日付。「チノ・デルドゥカ世界文学賞」は、<デルドゥカ>氏の妻が1969年に創設しました。過去にはペルー出身の作家<マリオ・バルガス・リョサ>氏や、仏作家<パトリック・モディアノ>氏らが受賞。2人は後にノーベル文学賞も受賞しています。
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