『ポーランドへ行った子どもたち』@<チュ・サンミ>監督
5月
13日
監督の<チュ・サンミ>が脱北の過去を持つ大学生<イ・ソン>とともにポーランドを訪問しています。
予告映像には孤児を我が子のように受け入れ、今でも子供たちを思い涙するポーランドの教師たちの姿を収録。終盤には家族を思う<イ・ソン>が「お姉ちゃんはヒョクにとても会いたい」と海に向かって声を上げる様子も切り取られています。
監督として<チュ・サンミ>は、韓国でも知られていない歴史の闇に光を当てています。<ホン・サンス>監督の『気まぐれな唇』(2002年)や、<イ・ビョンホン>、<チェ・ジウ>と共演した『誰にでも秘密がある』(2004年・監督:チャン・ヒョンス)などに出演、出産・育児のため俳優活動を休止し、ドラマ『トレーサー』(2022年)で13年ぶりにドラマに復帰して注目を集める俳優です。演技を休止している間、大学院の映画制作科に進み、映画演出課程を修了しています。