『虹が落ちる前に』@<Koji Uehara>監督
1月
21日
「門真国際映画祭2021」映画部門で最優秀作品賞を受賞した本作は、ある事件に巻き込まれすべてを失った売れないバンドマン「公平」を主人公としたラブストーリーです。
それまでの日常を取り戻せないことを知った「公平」は、ある曲を作り始めます。『春待つ僕ら』の<守山龍之介>が「公平」、NHK連続テレビ小説『あさが来た』・『189』(2021年・監督:加門幾生)の<畦田ひとみ>が将来に不安を覚える恋人の「珠江」を演じています。
監督は、関西の音楽シーンでロックバンドのボーカルや楽曲提供、ミュージックビデオ制作など幅広い活躍をし、短編映画『#000(シャープスリーオー)』で映画監督デビューを果たした<Koji Uehara>が務め、長編監督デビュー作となる『虹が落ちる前に』では、脚本・音楽・衣装も兼任しています。
<守山龍之介>と<畦田ひとみ>のほか、<末松暢茂>、<梶田冬磨>、<昆竜弥>、<板垣雄大>、<田宮拓>、<バンダリ亜砂也>がキャストに名を連ねています。