『189』@<加門幾生>監督
11月
29日
東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の「坂本大河」は、シングルマザーの母親に虐待により保護所にいた4歳の「藤沢芽衣」を母親のもとに帰す現場に立ち会います。その翌日、「大河」は「芽衣」が亡くなったと知らされショックを受けます。母親のもとに帰す前の「芽衣」が「家に帰りたくない」と訴えていた姿を思い出した「大河」は苦悩した末、辞表を手に職場へ向かいます。
その時、父親に虐待を受けた6歳の少女が病院に搬送されたとの電話が入ります。父親は娘への虐待を否定しますが、彼女の傷が虐待によるものである可能性が高いと医師から聞かされた「大河」は、少女を保護所に預け、弁護士の「秋庭詩音」とともに虐待の事実を立証し、娘の両親の親権を停止できないかと奔走します。
「大河」をサポートする弁護士「秋庭詩音」役で<夏菜>が共演。監督は、『ゆずりは』の<加門幾生>が務めています。