『マークスマン』@<ロバート・ローレンツ>監督
1月
3日
かつては海兵隊の狙撃兵だった「ジム・ハンソン」は、妻に先立たれ、いまはメキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていました。
ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手から逃れようと、国境を越えてきたメキシコ人親子の母親が追手の銃弾に倒れます。
息を引き取る直前の母親に11歳の息子「ミゲル」をシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託された「ジム」は、仕方なくこれを引き受けますが、シカゴへ向けて旅立つ2人を、アメリカに不法侵入したカルテルが執拗に追撃します。
監督は<クリント・イーストウッド>主演の『人生の特等席』(2016年)で監督デビューを果たした<ロバート・ローレンツ>が務めています。