横綱<照ノ富士>優勝@大相撲九州場所
11月
28日
7月の名古屋場所後に第73代横綱に昇進した<照ノ富士>は<大鵬>(1961年九州場所、1962年初場所)以来となる史上4人(22代<太刀山>・27<代栃木山>・35代<双葉山>・48代<大鵬>)しかいない新横綱からの2連覇を5人目として達成しています。
秋場所後に幕内最多45回の優勝を誇った横綱<白鵬>(現・間垣親方)が引退し、「横綱」の重みを一人背負うことになりました<照ノ富士>でしたが、14連勝で千秋楽を待たずに優勝を決め、一人横綱の重責を全うしています。
本日の千秋楽にはいまだ達成していない「15戦全勝」を、13勝1敗の大関<貴景勝>相手に目指すことになります。