『愛と追憶の日々』<ジェームズ・L・ブルックス>@NHK BSプレミアム
11月
2日
母と娘の人生を、30年以上にわたる愛と笑いと涙で綴り、1984年・第56回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いたヒューマンドラマです。<ラリー・マクマートリー>の同名小説を原作に、後に『恋愛小説家』などを手がける<ジェームズ・L・ブルックス>が脚色・監督を務めています。
テキサス州ヒューストンに住む「オーロラ」は夫を早くに亡くし、ひとり娘の「エマ」を愛情たっぷりに育ててきました。やがて成人した「エマ」は、母の反対を押し切って大学教師「フラップ」と結婚、故郷を離れます。
1人きりになった「オーロラ」は、隣人の宇宙飛行士「ギャレット」と惹かれ合うようになります。母娘を<シャーリー・マクレーン>と<デブラ・ウィンガー>、宇宙飛行士「ギャレット」を<ジャック・ニコルソン>がそれぞれ演じています。
1996年には本作の登場人物たちのその後を描いた続編『夕べの星』(監督:ロバート・ハーリング)が製作されています