『あそびのレンズ』@<佐伯龍蔵>監督
9月
27日
夫と4歳になる娘の3人で暮らす「吉田みずき」は、夫の転勤で昔住んでいた東京に引っ越してきたばかりでした。夫の帰宅が夜遅いため、必然的に日中の家事や育児は「みずき」が担っています。東京に来てから、娘の「ふうこ」と近くの公園に通う毎日を送っていましたが、なかなか町になじめずにいました。
そんなある日、昔の同僚から新刊雑誌のデザインの仕事の声がかかります。以前から仕事に復帰したいと考えていた「みずき」は、二つ返事でその依頼を受けますが、指定された打ち合わせの日程は、なんと電話を受けた翌日でした。急な話に、「ふうこ」の預け先を見つけることができなかった「みずき」は、「ふうこ」を連れて打ち合わせの場所へ向かうことになります。
「吉田みずき」を<緑茶麻悠>、夫「日向」を<荒木貴裕>、「ふうこ」を<真鍋碧>が演じ、監督は、2017年公開の『真白の恋』(監督:坂本欣弘)で助監督でした<佐伯龍蔵>が務めています。