「グリーンバーガー」@モスバーガー
3月
25日
2004年にバンズの代わりにレタスで挟んだハンバーガー「モスの菜摘」、2009年に「低アレルゲン」メニュー、2015年からはお肉を使わず大豆由来の植物性たんぱくを使用した「ソイパティ」商品を提供するなど、健康志向や食に制限のある方々にも一緒に食事を楽しんでほしい、という考えのもと、おいしさや健康に配慮したメニューの開発に取り組んできているモスバーガーです。
モスバーガーは、食文化や食習慣、あらゆる思想、老若男女、外国人の方など、市場規模が拡大する中、新たな食の選択肢をご提供し多様化するニーズに応えるため、原材料に動物性食材を使わないことを前提に、野菜と穀物で商品づくりを進め、こだわりは食材だけにとどまらず、おいしさをとことん追求したハンバーガーを目指しているようです。
また近年 持続可能な開発目標「SDGs」の重要性が高まっており、モスバーガーの経営理念に基づき、今回「グリーンバーガー」を導入することで、17の目標のうち「3:すべての人に健康と福祉を」「12:つくる責任 つかう責任」の2つの目標を通じて社会貢献を図るとのことです。今後は、日本で開発した原材料に動物性食材を一切使用しない商品を通じて、「SDGs」の取り組みを海外に向けて発信することも目指しているとか。