『春江水暖』@<グー・シャオガン >監督
2月
7日
大河・富春江が流れる街・富陽の美しい自然を背景に、変わりゆく中国社会の中で懸命に生きる大家族の四季を描いた2019年中国制作の『原題:春江水暖 Dwelling in the Fuchun Mountains』が、邦題『春江水暖』として、2021年2月11日より全国で公開されます。
中国の<グー・シャオガン>監督の長編デビュー作で、2019年・第72回カンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に選ばれました。
再開発のただ中にある杭州市の富陽地区。顧家の家長である年老いた母の誕生日を祝うため、4人の息子や親戚たちが集まります。しかし祝宴の最中に母が脳卒中で倒れ、命は取り留めたものの認知症が進み、介護が必要になってしまいます。飲食店を営む長男、漁師の次男、ダウン症の息子を男手ひとつで育てる三男、気ままな独身生活を楽しむ四男ら、息子たちは思いがけず、それぞれの自分の人生に直面することになります。
日本でも2019年・第20回東京フィルメックスのコンペティション部門で審査員特別賞を受賞した作品です。
中国の<グー・シャオガン>監督の長編デビュー作で、2019年・第72回カンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に選ばれました。
再開発のただ中にある杭州市の富陽地区。顧家の家長である年老いた母の誕生日を祝うため、4人の息子や親戚たちが集まります。しかし祝宴の最中に母が脳卒中で倒れ、命は取り留めたものの認知症が進み、介護が必要になってしまいます。飲食店を営む長男、漁師の次男、ダウン症の息子を男手ひとつで育てる三男、気ままな独身生活を楽しむ四男ら、息子たちは思いがけず、それぞれの自分の人生に直面することになります。
日本でも2019年・第20回東京フィルメックスのコンペティション部門で審査員特別賞を受賞した作品です。