『無双の鉄拳』@<キム・ミンホ>監督
6月
23日
現在は愛する妻「ジス」(ソン・ジヒョ)と穏やかに暮らしている「ドンチョル」(マ・ドンソク)は、かつては一度キレたら最後、誰にも止めることできない「雄牛」の異名で恐れられていました。ある夜、ちょっとした揉め事で「ジス」を怒らせてしまった「ドンチョル」は急いで自宅に戻りますが、部屋は荒らされ、そこに「ジス」の姿はありませんでした。
そこへ「ジス」を誘拐したという電話が入ります。電話の主は「ドンチョル」に身代金を要求せず、逆に金を渡すから「ジス」のことは忘れろとの提案をもちかけてきます。怒りに震える「ドンチョル」は、警察に頼ることなく妻を助け出すために独自で動き出すのでした。