(画像:高松地方気象台)
高松地方気象台(高松サンポート合同庁舎北館)は11日(金)午後に梅の開花を発表しています。平年より40日、昨季よりは21日早い観測となり、2015~16寒候年の12月14日を更新する、統計開始以来最も早い開花となっています。
高松など四国は12月に入ってから晴れて穏やかな天気の日が多く、11日の最高気温は13時までに「16.0ど」を観測しています。十分な日差しと平年を上回る陽気で早咲きになったと見られます。
近年は年越し前に梅が開花することが多く、これまでの最も早い記録だった2015年12月14日を筆頭に、2016年、2018年も年明け前に咲きだしています。12月の平均気温は上昇傾向が見られており、気候変動の影響が考えられています。
週明けは強い寒気の南下が予想され、咲き出した花も凍えるような寒さとなる見込みです。
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