<吉村洋文>大阪府知事 <松井一郎>大阪市長
大阪市を廃止して四つの特別区に再編する「大阪都構想」の是非を問う2度目の住民投票が1日投票・21:00より開票され、反対票が賛成票を約1万7000票差で上回り、政令市である大阪市が存続することになりました。
都構想を進めてきた日本維新の会の<松井一郎>代表(大阪市長)は記者会見で、「政治家としてのけじめをつけなければならない」と述べ、2023年4月の市長の任期満了で政界を引退すると表明しています。
当日有権者数は220万5730人で、投票率は62.35%。15年に行われた前回を4.48ポイント下回りました。
「大阪都構想」は、維新が掲げ続けてきた最重要政策で、<松井一郎>大阪市長・<吉村洋文>大阪府知事は今回の投票を「ラストチャンス」と位置付けていました。2度目の反対多数を受け、<吉村>大阪市長は「都構想再挑戦を僕がやることはない」と述べ、10年に及んだ都構想論議は終息することになります。
維新は次期衆院選に向け抜本的な戦略見直しを迫られルことに菜路そうです。<吉村洋文>大阪府知事は、自身の進退については「(2023年4月までの)任期は全うしたい。最終的にどうするかは任期満了前に判断したい」と述べるにとどめています。
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投稿日 2020-11-02 07:27
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投稿日 2020-11-02 07:50
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投稿日 2020-11-02 09:06
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投稿日 2020-11-02 09:42
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