<菊池雄星>(5)今季初白星@パドレス戦
8月
28日
マリナーズは初回、打者一巡の猛攻で6点を先制。大量の援護を受けて今季5度目のマウンドに上がった<菊池は、2者連続三振の立ち上がりを見せたあと、3番<」マチャド>に本塁打を被弾し、2回には一死後に3連打されて再び1点をうしないましたが、なおも一死一三塁という場面で2者連続三振でピンチを切り抜けています。
3回は三者凡退、4回はヒットを1本許しましたが2つの三振を奪うなど得点を与えていません。勝利投手の権利がかかった5回には連続長短打で再び1点をうしなうましが、後続を右飛と併殺打に仕留め、この回限りで降板。菊池は5回を81球、被安打7、与四死球0、奪三振6の3失点という内容で降板しています。
マリナーズは6回表を<フレッチャー>と<ガーバー>の継投で凌ぐと、7回表に2点を加点。5点リードで迎えた最終回には<平野佳寿>投手が登板。<平野>は、先頭打者にストレートの四球を与えると、一死後に三塁への内野安打で一二塁とされましたが、後続を内野ゴロに打ち取りゲームセット。マリナーズが「8-3」で快勝しています。