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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<藤井聡太二冠>(86)今後期待の最年少記録

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将棋の<藤井聡太棋聖>(18)が、20日に2つ目のタイトルとなる「王位」を獲得 し、<羽生善治九段>(49)が持っていました最年少二冠記録だけでなく<加藤一二三九段>(80)の最年少八段昇段記録も同時に更新しています。止まらぬ新鋭は、早ければ2021年春にも史上最年少で三冠獲得と九段昇段を果たす可能性があります。今後、更新する可能性のある最年少記録を調べてみました。

【最年少三冠】 同時にタイトルを三つ保持する三冠を達成した棋士は過去に9人います。最年少は<羽生善治九段>(49)が1993年に記録した22歳3カ月です。
<藤井新二冠>にとって、三冠目に最も近いのは王将戦です。秋からの挑戦者決定リーグ出場が決まっており、リーグを制して例年1~3月に行われます7番勝負で<渡辺明王将>(36・名人、棋王)を破れば記録を大幅に更新することになります。
ちなみに、最年少四冠、五冠は<羽生九段>がいずれも1993年、それぞれ22歳9カ月、22歳10カ月で達成しています。前人未到の七冠は1996年、25歳4カ月で達成でした。

【最年少名人】 将棋界八大タイトルで最も伝統のある名人。15日に<渡辺名人>が誕生したことにより、中学生でプロ入りした棋士は<藤井二冠>を除き全員名人経験者となっています。最年少記録は、1983年に神戸市出身の<谷川浩司九段>(58)が達成した21歳2カ月です。

名人には順位戦のA級優勝者が挑戦します。順位戦は1年がかりで昇級を争うリーグ戦で、<藤井二冠>は現在B級2組に在籍しており、B級1組、A級と毎年昇級し、さらにA級で優勝すれば、最速で2023年には、名人戦7番勝負の挑戦権を得ることになります。2023年4月、<藤井二冠>は20歳8カ月。7番勝負に勝てば<谷川九段>の記録を更新しますが、一度でも昇級を逃すと達成できなくなりますが、<藤井二冠>は順位戦で通算32勝1敗と驚異的な強さを発揮しています。

【最年少九段】 <藤井二冠>はタイトル2期獲得により、20日付で八段に昇段しています。<加藤一二三・九段>の18歳3カ月を上回る最年少記録です。最高位の九段は、<渡辺名人>の21歳7カ月が最年少記録。昇段条件は「竜王2期」「名人1期」「タイトル3期」などで、<藤井二冠>の場合、あと3年半のうちに条件を満たせば最年少での九段昇段となります。
#ブログ #将棋

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2020-08-21 11:12

すばらしいですね!
全タイトル、とるかも

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2020-08-21 11:22

勢いというのはすごいものだと感じさせる一局でした。
羽生の七冠制覇を目指し、長期ホルダー記録を達成してほしいです。

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