新型コロナウイルス@日本国内(3月17日ー2)
3月
18日
また相模原市は17日、市内在住で感染していた80代男性が、16日に入院先の医療機関で死亡したと明らかにしました。国内感染での死者は29人となり、東京都の感染確認は100人となりました。
茨城県は日立製作所水戸事業所に勤務する30代男性(ひたちなか市)の感染を確認したと発表。2月24~27日にイタリア・トスカーナ州に出張していたといいます。香川県で感染が確認されたのは、同県丸亀市の自営業の50代男性。四国は全県で感染者が出たことになります。
群馬県は県内に住む50~70代の男女計4人の感染を確認。うち3人は既に医師や看護師ら3人の感染が判明しています大泉町の診療所の職員と患者。この診療所に関連する感染者は、医師の妻を含めると計7人となり、県はクラスター(感染者集団)が発生したとして、厚生労働省の「クラスター対策班」のアドバイスを受け、対策を進めています。
埼玉県とさいたま市は県内に住む男女計5人の感染を新たに確認しています。このうちクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客だった熊谷市の60代男性は船内で陽性と判明し入院。陰性となって3月4日に退院しましたが症状が現れ、今回再び陽性と判定されました。