第69回ベルリン国際映画祭(2019年2月7日~17日)パノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞したイタリア映画「Dafne」が「わたしはダフネ」の邦題で6月6日(土)より全国で順次公開されることが決定、予告編が公開されています。
本作はダウン症の女性「ダフネ」を主人公とする物語。平穏に暮らしていた「ダフネ」でしたが、母「マリア」の突然の死により生活が一変します。彼女はふさぎ込む父「ルイジ」に母の生まれた村を訪ねてみようと提案。その旅は愛する母の死を乗り越え、互いを理解し合うためのかけがえのないものになっていきます。
主人公「ダフネ」を演じたのは自身もダウン症であり、普段はスーパーマーケットで働きながらも自伝本2冊を上梓するなど活発に創作活動をしてきた<カロリーナ・ラスパンティ>です。監督と脚本を担当した<フェデリコ・ボンディ>が彼女をFacebookで見つけ、主演に抜擢しました。
共演には<アントニオ・ピオヴァネッリ>、母親役に<ステファニア・カッシーニ>らが名を連ねています。
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