「ジンベエザメ」を展示計画@アクアワールド茨城県大洗水族館
12月
25日
2020年度から専用施設の設計や「ジンベエザメ」の確保・蓄養に着手します。水量8000トン規模と日本最大の室内水槽を備える計画で、全体の事業費は約130億円を見込んでいるとか。
「ジンベイザメ館」(仮称)の建設地は、現在の水族館に隣接する駐車場用地をよていし、関連予算を2020年度当初予算案に計上されるようです。
同水族館は現在、63種類、約400匹のサメを飼育しています。11~12月に実施した来館者へのアンケートでは回答者(564人)の6割が「ジンベエザメ」の展示を要望していました。県によりますと、国内の水族館で「ジンベエザメ」を展示するのは、海遊館(大阪市)・のとじま水族館(石川県七尾市)・いおワールドかごしま水族館(鹿児島市)・沖縄美ら水族館(沖縄県本部町)など4館しかなく、東日本では扱っていません。