ブログスレッド
- サンマ水揚げ量「過去最低」@全国さんま棒受網漁業協同組合
全国さんま棒受網漁業協同組合は8日、10月末現在の今年のサンマ水揚げ量が、前年同期比79%減の2万299トンだったと発表しています。近年では記録的な不漁だった2017年同期(4万5756トン)の半分以下。11月に入って一部の港で水揚げに回復の兆しもみられますが、漁期が12月上旬までにはほぼ終わる中、水産庁は「過去最低を記録する可能性がある」とみています。
発表によりますと、昨年まで9年連続水揚げ日本一の 花咲港 (北海道)は1万2445トンで、前年同期比68%減。大船渡港(岩手県)や気仙沼港(宮城県)など、三陸の漁港も同8~9割減で苦戦しているようです。
一般社団法人「漁業情報サービスセンター」(東京都)によると、サンマの資源量は十数年単位で増減を繰り返しており、15年頃から少ない時期に入っているとか。
報道されていますように、中国・台湾・韓国などの外国漁船による公海上での漁獲の影響も大きいようです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ