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- 『ポケットモンスター』最終回@『月刊コロコロコミック』(小学館)
人気ゲーム『ポケットモンスター』を原作とした漫画『ポケットモンスター』(穴久保幸作氏)が、明日15日発売の連載誌『月刊コロコロコミック』(小学館)11月号で最終回を迎えることが、公式サイトで発表されています。最後は過去に登場したポケモンが集合する形で、23年の連載に幕を下ろします。
『ポケットモンスター』は、原作ゲームが発売(1996年2月27日)された同じ年の9月号から連載がスタートしています、同ゲーム初のコミカライズ作品。主人公「レッド」が、ポケモン図鑑を完成させるために旅立ち、その道中で相棒のピッピが騒動を巻き起こしていくギャグ漫画です。
人気ポケモンの「ピッピ」を「ギャグポケモン」として描き、「ギエピー!」と叫ぶコメディーや下ネタを取り入れたストーリーが人気を博し、同誌では『スーパーマリオくん』(1990年11月号より連載中)に次ぐ長寿漫画で、ポケモンの漫画作品としては最も長く連載されてきました。
最終回では、「ピッピ」のほか「ピカチュウ」、「トゲピー」、「リザードン」、「カメックス」、「バルキー」と過去に登場したポケモンたちが集合し、読者へ「ポケモン最終回!! 23年間ありがとう!!」と感謝の言葉を伝えます。
なお、同作は『コロコロアニキ』などでも連載しており、タイトルを現在『ポケットモンスター アニキ編』として掲載。こちらは今後、どうなるかは未定だそうです。
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