<駅弁>(79)「あなごあいのせ重」@「浜吉」
9月
23日
本日のお昼ご飯は、広島県の三原駅・福山駅の<駅弁>として有名な創業1890年(明治23年)の「浜吉」(広島県三原市糸崎4-3-56)の「あなごあいのせ重」(1065円)です。
関東で好まれるとろけるような「煮あなご」と、関西での香ばしい「焼きあなご」の2種類が盛り付けられていて、一折りで「穴子」が二種類楽しめる体裁になっています。
「煮あなご」は細いものが2本、煮切りのタレは小袋として別に添えられていました。「焼きあなご」も身が薄く、明石の「林喜商店」の 「焼きあなご弁当」 に負けています。 全体的に味は悪くありませんが、「穴子」好きの人には少し物足りなさを感じる「穴子」でした。
外箱に収まる長さの「割り箸」でしたので、長さが短くて食べずらかったです。これには閉口しました。再考の余地があると思われます。