<グーグルロゴ>(145)「秋分の日(北半球)」
9月
23日
ヨーロッパの国々では、「秋分」を秋の始まりとする風習があります。そのため、「秋分」=「First Day of Fall」とも言われています。「First Day of Fall」というと、日本では「立秋」が思い浮かびますが、中国や日本でいうところの「立秋」は、全然意味合いが異なります。
中国や日本では、二十四節気で分けられている1つが「立秋(8月7日頃)」です。そのため、ヨーロッパ各地でよく言われる「First Day of Fall:立秋」は使わずに、「秋分」と言われます。
ヨーロッパの国々では、「秋分」が秋の始まりであれば、秋の終わりは「冬至」と言われています。このようなことから、ヨーロッパの国々では「秋分」=「立秋」として捉えられています。
反対に、北半球は本日「秋分」ですが、南半球では「春分」になります。南半球の国では、この日、「2019年 春(南半球)」のロゴが表示されていると思われます。