ワールドカップ(W杯)日本大会で着用ジャージー発表
7月
5日
伝統的な赤と白の段柄を脇腹付近で上に曲げ、武士のかぶとの前立てをイメージしたデザインで力強さなどを表現されているとか。
ポジションごとの体形に合わせてFW用2パターンとバックス用を開発し、FW用は前回W杯より12%、バックス用は7%軽量化。肩の部分にはタックルやスクラムに役立つ滑り止め効果を施されています。
フランカーの<リーチ>主将(写真中央・東芝)は「スクラムを押しやすい」。WTB(wing three-quarter back)<福岡堅樹>(パナソニック)は「相手につかまれにくい素材」と感想を述べています。新ジャージーは27日に岩手県釜石市で行われるフィジー戦から着用されます。
新ジャージーのレプリカは10日から全国のカンタベリーショップ、公式オンラインストアで販売されます。