阪神打線が、広島先発<アドゥワ誠>の前に沈黙で、同一カード3連敗ですが、9回裏に<一岡 竜司>から<中谷>が、レフト線タイムリーツーベースヒットで1点を取り、21イニングぶりの得点で完封負けは逃れました
先制を許した初回、1死から2番<糸原>が四球で出塁しましたが後続が凡退して無得点。三回1死まで、無安打に抑えられていましたが、1死から9番先発<秋山>が中前打を放ってチーム初安打。2死から糸原の左前打で好機を作りましが、3番<糸井>が一ゴロに倒れて無得点に終わりました。
四回は先頭の<大山>が敵失で出塁したものの、5番<福留>が一ゴロ併殺で一気に2死走者無しです。
直球とチェンジアップに加え、緩いカーブと緩急を駆使して投球を組み立てる<アドゥワ>の前に各打者が的を絞りきれず、7回を4安打無失点の好投で、2勝目を挙げています。
序盤から着実に得点し、効率良く差を広げる広島とは対照的に、攻撃時間も短い阪神でした。広島は、4月の8連勝に続く今季2度目の7連勝。貯金を今季初の6としています。3連敗を喫し、広島戦4連敗となった阪神は貯金を使い果たして勝率5割となっています
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