週明け13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は今年初めて6営業日続落しています。午前の終値は107円21銭安の2万1237円71銭、終値は前週末比153円64銭安の2万1191円28銭。米国と中国の貿易摩擦による対立激化が警戒され、令和相場は初日の7日から5営業日で計1067円下げています。
6日続落したのは2018年8月31日~9月7日以来、約8カ月ぶりとなります。同期間の6日間の下げ幅は562円でしたが、13日までの6日続落では下げ幅がほぼ倍の1116円となっています。
東証株価指数(TOPIX)は8.28ポイント安の1541.14。出来高は約14億2千万株でした。
<トランプ>政権は10日に実行した対中関税「制裁第3弾」の税率引き上げに続き、まだ制裁対象になっていない年3000億ドル(約33兆円)規模の製品に対する追加関税の詳細も13日に公表します。こうした米中関係の悪化懸念を背景に、13日午前の東京市場は取引直後から値を下げました。
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