モスクワ「松屋 メンデレーエフスカヤ店」@牛丼の「松屋」
3月
19日
北海道総合商事のロシア現地法人Pegas-HC LLCが出資するJapan Food Service LLC(出資比率:Pegas-HC LLCが81%を出資)とフランチャイズ契約を締結し、ロシアにおける牛めし業態「松屋」の展開を行ないます。
北海道総合商事グループは2015年10月の設立以降、ロシア極東を中心に日本の食文化に根ざした飲食業の進出コンサルティングや日本食材の輸出入などで多くの実績を挙げており、2018年にはモスクワ事務所を開設し、ロシア西部においても事業の拡大を目指しています。
松屋フーズは、ロシアは世界9位となる1億46百万人以上の人口を有しており、特に首都モスクワには1200万人以上の人口が集中。経済規模も大きく、重要なマーケットと考えているようで、近年、日本の食文化への関心が高まっており、「松屋」は中国や米国、台湾に13店舗を展開、ロシアでは本格的な日本食レストランが少なく、ニーズが満たせていない状況と考え、出店します。
1号店では主要メニューの「牛めし」並盛りを300ルーブル(約520円)前後で提供する予定で、カツ丼やラーメンなどもメニューに並ぶ計画です。