< 「福井恐竜ダックワーズ」(画像:銘菓処笑福堂) >
「恐竜王国福井」を発信しようと、和洋菓子店「銘菓処笑福堂」(福井県敦賀市昭和町2丁目)が恐竜の卵形をした洋菓子「福井恐竜ダックワーズ」を発売しています。1個195円、5個入り1080円(ともに税込み)で販売。準備ができ次第、北陸自動車道上下線の南条サービスエリアでも販売される予定です。
愛らしいフクイラプトルなどの恐竜が表面にプリントされているほか、新ブランド米「いちほまれ」や福井県産「ふくこむぎ」を使うなど材料も福井らしさにこだわっています。同店は、お菓子を通して県外に福井の名を売り込みたいとしています。
ダックワーズは、アーモンドの粉末を混ぜたメレンゲを焼いた生地で、クリームをサンドするフランス起源の焼き菓子。北陸新幹線敦賀開業を見据え、羽二重餅、水ようかんなどに続く、土産品を生みだそうと考案されました。チョコやホワイトクリームと共に、薄くのばした羽二重餅をサンド。外はさくっと、中はふわふわの生地と餅の食感が楽しい商品に仕上げられています。
「福井県=恐竜」とのイメージが定着しつつあることから、生地は恐竜の卵をイメージした楕円形に成形。表面にはフクイラプトルやフクイティタンなど、食品用プリンターを使って食紅で6種類がプリントされています。
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