今週からJRAは女性騎手に関する新減量制度を導入。2月24日まで1キロ減だった<藤田菜七子>(21)が3月2日の開催から3キロ減となります。2016年3月のデビュー時 と同じ減量へと戻ることとなり3月2(土)、3日(日)のJRA出走馬が2月28日、確定しています。
デビュー時の3キロ減の適応となる唯一の女性騎手<藤田菜七子>(21)には2日(土)8鞍、3日(日)9鞍の一節計17鞍の騎乗依頼が舞い込んでいます。
一節17鞍は今年自身最多で、今節に限れば騎手<武豊>(49)をも上回っています。
デビュー当時より技量も増し、従来の1キロ減でも馬を動かせているのに3キロ減となれば有利さは隠せず、どれだけ勝ち鞍を上げるのか、今後デビューしてくる後輩の女性ジョッキーの地位を上げるためにも健闘を期待しています。
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