キリンビールのチューハイ「氷結」の容器に使われる凹凸模様の「ダイヤカット缶」が、商品の形状に商標権を認める立体商標に登録されることが決まっています。 2001年の発売から19年目での登録で、同社は「ブランドとして高く認知されている証し」としています。 「冷涼感ある現代的なチューハイ」とのコンセプトを表現するためにダイヤモンドのような形状が採用され、現在もデザインは変わりません。 立体商標は1996年の商標法改正で認められ、飲料ではヤクルトの容器やコカ・コーラの瓶が登録されています。