ソフトボール女子の世界選手権最終日は12日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで敗者復活を兼ねた3位決定戦が行われ、2大会ぶり4度目の優勝を目指す世界ランク2位の日本はカナダを3ー0で下し、決勝に進出。この日午後7時から行われる決勝で、11日に敗れた再び宿敵・米国と対戦し、リベンジを狙います。 ソフトボール世界女子選手権の3位決定戦は、日本の先発エースの<上野由岐子>(36=ビックカメラ高崎)が、4安打完封で勝利をマークしています。 日本は11日の準決勝で、2連覇を狙う同1位の米国にタイブレーク方式による延長8回に3ー4でサヨナラ負けを喫していましたが、カナダに勝利し、改めて19:00から始まる決勝戦にて優勝を狙います。