の旭酒造(山口県岩国市)は、西日本豪雨による停電の影響で人気ブランド 「獺祭」 の品質基準を満たせなかった日本酒約65万本分を、人気漫画「島耕作」シリーズの主人公のイラストをラベルにして10日から販売すると発表しています。
作者で山口県岩国市出身の漫画家<弘兼憲史>さんの協力で、実現しました。
旭酒造によると、停電で貯蔵タンクの温度管理が難しくなり、一時は酒の廃棄も考えたという。被害を知った<弘兼>さんが「島耕作のラベルを貼って売れないか」と提案。2016年に島耕作とコラボレートした獺祭を作った際のラベルを活用しています。
純米大吟醸「獺祭 島耕作」は720ミリリットルで税別1200円。
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