< 「世界農業遺産記念おにぎり弁当」(画像:日本レストランエンタプライズ) >
宮城県北西部の大崎耕土と呼ばれる、大崎市、加美町、色麻町、涌谷町、美里町の1市4町が2017年に世界農業遺産認定されました。
世界農業遺産とは、国連食料農業機関が認定する物で、世界の伝統的な農業や文化風習、静物多様性などの保全を目的に2002年に開始した認定制度になっています。現時点で世界20か国50地域が認定されています。
今回は、昔からの伝統的水管理システムを活かし自然と調和した農業法で農業を形成していることや、風の強さを活かした食作りなどが評価されたとのことです。
認定を記念して、「世界農業遺産記念おにぎり弁当」が発売されました。大崎産「ささ結(むすび)」を使用したおにぎりや、寒風にさらして作る強度食材の「凍み豆腐」、大崎名物「しそ巻き」他、たくさんの大崎耕土が育んだ食材や文化が詰まったお弁当になっています。
価格は950円。仙台駅構内の日本レストランエンタプライズ駅弁売り場7店舗(「駅弁屋 祭」を含む)で販売するほか、8月限定でJR陸羽東線「リゾートみのり」および東北新幹線「やまびこ」の一部で車内販売されます。販売期間は9月30日まで。
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投稿日 2018-07-29 11:07
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-07-29 11:33
ワオ!と言っているユーザー