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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1998)桃色の花【ネジバナ】

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ネジバナ(捩花)は、ラン科ネジバナ属の開花時期は4-9月ごろ、小型の多年草です。

湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育しています。花色は通常桃色で、小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけますが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来になっています。

「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もあります。学名のSpiranthes(スピランセス)は、ギリシャ語の 「speira(螺旋(らせん))+anthos(花)」に由来しています。右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もあるようです。右巻きと左巻きの比率は大体1対1といわれています

花茎から伸びる子房は緑色で、茎に沿って上に伸び、その先端につく花は真横に向かって咲く。花茎の高さは10-40 cm。花は小さく、5弁がピンク、唇弁が白。花のつく位置が茎の周りに螺旋状であるため、花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並ぶことになります。この螺旋は右巻きと左巻きの両方が見られます。
#ブログ #植物 #花

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