< あまつぼし(智頭急行提供) >
上郡(兵庫県上郡町)と智頭(ちず、鳥取県智頭町)を結ぶ、第三セクター智頭急行は、内外装をリニューアルした車両「あまつぼし」を3月18日(日)に運行開始すると発表しています。
2017年4月に内装工事をしたイベント車両の外装ラッピングが完了したことに伴うリニューアルデビューで、発表されたリリースによると、愛称は利用者や地域の人々から公募で選ばれています。
「夜空にきらめく星のように美しい列車、天空の津(港)に集う天上の星たちをイメージし、たくさんの利用者に、駅や沿線にでかけてもらえるよう願いを込めて「あまつぼし」と名付けられています。
紫を基調とした車体については、「自然あふれる智頭線沿線の澄みわたる夜空をデザインし、内装には地元の木材をふんだんに使用して、見ても乗っても智頭線の自然を満喫していただける車両に生まれ変わります。車体全体に広がる星の中に『ハート型の星』をデザインすることにより話題性を高め、『移動手段』から一歩進んだ記念撮影などの『観光手段』にいざなって、利用者の満足度の向上を目指す」としています。
通常は普通列車として運行していますが、イベントで使用する際にはカラオケ設備のほか、液晶モニター、トンネル壁面に映像を映す「トンネルシアター」、またテーブルも設置することができる仕様になっています。
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投稿日 2018-03-17 09:46
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-03-17 16:34
ワオ!と言っているユーザー