「あしたのジョー」連載開始50周年@週刊少年マガジン
1月
3日
講談社の『週刊少年マガジン』に、1968年(昭和43年)1月1日号(発売日は1967年(昭和42年)12月15日)から1973年(昭和48年)5月13日号にかけて連載されました。
ボクシングをテーマにしたスポーツ漫画です。「週刊少年マガジン」連載中から社会的反響は大きく、ジョーのライバルである<力石徹>が死んだ時には、<寺山修司>の提案により天井桟敷のメンバーにより<東由多加>演出による葬儀が講談社講堂にて行われました(1970年3月24日)。また1970年3月31日に発生したよど号ハイジャック事件では、ハイジャック犯が「われわれは明日のジョーである」(原文ママ)と声明に使用されています。さらに、これら社会的反響の大きさから、「戦後最大のヒットマンガ」のひとつに数えられ、劇画路線にシフトした昭和40年代の「週刊少年マガジン」を「巨人の星」とともに支える人気漫画となっています。
1月1日には 「連載開始50周年記念プロモーションビデオ」 も流され、当時のファンとして懐かしく眺めさせていただきました。
投稿日 2018-01-04 11:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-04 17:15
ワオ!と言っているユーザー