「日本一名称が長い条例」@大分県宇佐市
9月
3日
市議会の<大隈尚人>副議長は「議員提案のご当地条例としては日本一だろう」と譲らない構えだ。
条例の名称は「千年ロマンへと想いをはせ、海の幸、山の幸、自然豊かな宇佐のチカラの恵みを未来へと紡ぎ広める条例」で、読点を含め47文字。議員提案され全会一致で可決。当時、「長さで注目を浴びて宇佐の産品が愛されてほしい」と話し、市も「日本一」をアピールした缶バッジや垂れ幕を作ってPRしています。
条例の名称の長さを自慢するという議員の考え方は、理解できません。市民にとって有意義で分かりやすい条例文を作成するのが議員の責務だと思います。名称の長さを自慢するという幼稚な発想には、私としては議会の見識を疑わざるを得ないなと気になる記事でした。