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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(41)『本屋さんのアンソロジー』大崎梢編(光文社文庫)

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今年の読書(41)『本屋さんの...
本書は<大崎梢>さんのリクエストに応えてまとめられたアンソロジーとして、10名の作家<飛鳥井千砂>・<有栖川有栖>・<乾ルカ>・<大崎梢>・<門井慶喜>・<坂本司>・<似鳥鶏>・<誉田哲也>・<宮下奈都>・<吉野万里子>が本屋さんに関連する短篇を執筆されています。


編集者の<大崎梢>さんは、もと書店員という経験を生かして作家活動に入られ、デビュー作の 『配達あかずきん』 をはじめ、『平台がおまちかね』 などの書店を舞台にした小説が多々あります。

新刊書店は商業ビル内や空港、駅近などにありますが、それぞれの人間模様のドラマが展開して、面白く読めました。

特に<誉田哲也>は、刑事になる前の <姫川玲子> を登場させるなど、<姫川>ファンの心理をついたどんでん返しの作品が気に入りました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2015-03-23 08:56

刑事になる前の <姫川玲子>、読んでみたいです。
レイプされた話?

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2015-03-23 09:05

本屋内にあるブックカフェで、さりげなくコーヒーを飲んでいる女性として登場しています。
<姫川>ファンなら、その女性の容姿の表現を読んで、「もしかして?」とイメージが浮かんだかも・・・。(笑)

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