今年の読書(41)『本屋さんのアンソロジー』大崎梢編(光文社文庫)
3月
22日
編集者の<大崎梢>さんは、もと書店員という経験を生かして作家活動に入られ、デビュー作の 『配達あかずきん』 をはじめ、『平台がおまちかね』 などの書店を舞台にした小説が多々あります。
新刊書店は商業ビル内や空港、駅近などにありますが、それぞれの人間模様のドラマが展開して、面白く読めました。
特に<誉田哲也>は、刑事になる前の <姫川玲子> を登場させるなど、<姫川>ファンの心理をついたどんでん返しの作品が気に入りました。
投稿日 2015-03-23 08:56
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-03-23 09:05
ワオ!と言っているユーザー