ファルコン植物記(1470)黄色い花【ヒメリュウキンカ】
3月
18日
イギリスを原産地とするキンポウゲ科の植物で、「リュウキンカ」の名を冠していますが、リュウキンカ属ではなくキンポウゲ属の植物です。
葉は暗緑色のハート型、春になりますと花茎を伸ばして光沢のある3~4センチの花を次々と咲かせていきます。
草丈は20センチ程度、花弁に見える<萼片>は8~9枚、中心部に雌しべを多数つけ、囲むように雄しべが立ち上がっています。
花弁状の<顎>の裏側に3枚の<萼片>があるのが特徴的で、「リュウキンカ」にはこの3枚がありません。
投稿日 2015-03-18 16:34
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-03-18 20:53
ワオ!と言っているユーザー