山間部の山道で、どこの川か池から飛来したと思われる【オオシオカラトンボ】の<オス>が、配管の上で休憩中でした。 <オス>同士の縄張り争いに負けて、泣く泣く飛び出して来たのかもしれません。 体長50~60ミリほどあり、 「シオカラトンボ」 よりはやや大きく腹部もずんぐりとしており、複眼も黒褐色ですのでたくましさを感じます。 胸部背面の複雑な翅の取り付く基部まわりなど、自然の造形の美しさに見とれてしまいます。
投稿日 2014-09-03 09:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-09-03 09:18
ワオ!と言っているユーザー