ファルコン昆虫記(497)波形模様が目立つ【オオバナミガタエダシャク】
8月
4日
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科に分類され、「エダシャク」の仲間としては、開帳は50ミリを超える大型の部類です。
夜行性で、昼間は樹木の幹などに翅を広げてべったりと張り付くようにとまる特徴があり、翅模様が幹への擬態模様になっていますが、このときも翅を広げたままで、睡眠中なのでしょうか、触角を折りたたんで伸ばしてはいません。
淡い茶色の地に、前翅に3本の暗褐色の波形模様が目立ち、前翅の裏側の先端部には、白色の紋が入っています。
投稿日 2014-08-04 14:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-08-04 23:02
ワオ!と言っているユーザー