連日30度を超す真夏日が続き、きれいな花の種類も限られ、<生け花>の素材も難しい時期のようです。
今回の<秋田好甫>先生の素材は、スイカズラ科ガマズミ属の「サンゴジュ」が使用されていました。
常緑高木の木で、初夏に円錐花序をだして小型の白い花を多数咲かせ、五つに裂けた花冠は反り返ります。
熟した赤色の実が美しく、その姿を「珊瑚」に見立てて名がつけられています。
本来は秋に真っ赤に熟しますが、この時期ではまだまだ実は赤くならず、まばらな色合いで花序を垂らして面白みを出しておりました。
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投稿日 2014-08-01 18:14
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-08-01 21:54
ワオ!と言っているユーザー