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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(369)イノコズチの花穂の上に【ササグモ】(5)

スレッド
ファルコン昆虫記(369)イノ...
「イノコズチ」の花穂の先に、ササグモ科ササグモ属の体長6ミリほどの【ササグモ(笹蜘蛛)】がいました。

前足を構えて、獲物の捕獲体制を維持しているようで、横からの撮影になりましたので、全身に生えている棘のような毛と共に、体形の特徴がよく分かります。

蜘蛛といえば「糸」と切り離せない存在で、すべての蜘蛛は「糸」を出すことができます。
造網性でも「ハエトリグモ」やこの【ササグモ】のような徘徊性でも、写真から分かるように、すべての蜘蛛は歩く時に必ず<しおり糸>という「糸」を引いて歩いています。

外敵からのがれるために網から飛び逃げる蜘蛛は、必ず「糸」を引いており、再び「糸」をたぐって元の位置に戻ります。
「ハエトリグモ」や【ササグモ】などが獲物に飛びつくときに、誤って落下しても落ちることなく、安全帯の役割を果たしています。
#ペット #動物 #昆虫

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-09-22 09:28

これ見ましたよ。
顔が絶壁なんですよね。
ユーモラスな雰囲気がありますね。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-09-22 18:38

小さな蜘蛛ですが、棘のある「体や足回り、顔の特異性、見るべきところはたくさんありますね。

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