ファルコン植物記(922)白色の雄花【イタドリ】(2)
9月
25日
刈り取られずに無事に成長したようで、運良く【イタドリ(虎杖)】の雄花が開花していました。
タデ科ソバカズラ属の多年草ですが雌雄異株で、雄花はオシベが花弁の間から長く飛び出しており、雌花はメシベよりも花弁の方が大きい形をしています。
晩夏から秋にかけて、花径3ミリほどの小さな白色か赤味を帯びた花を多数咲かせます。
花後には3枚の翼を付けた種子が熟し、風により散布、路傍や空き地にまた新しい芽を吹き出していきます。
秋に多くの昆虫や蟻(写真にも一匹います)が集まる代表格の花ですので、珍しい昆虫と出会えればいいなと眺めておりました。
投稿日 2013-09-25 07:45
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投稿日 2013-09-25 16:56
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投稿日 2013-09-25 16:25
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投稿日 2013-09-26 07:06
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投稿日 2013-09-25 16:30
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投稿日 2013-09-26 07:08
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投稿日 2013-09-25 19:46
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投稿日 2013-09-26 07:09
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