「ヒナタノイノコズチ」の葉の上に、直径3ミリほどの茶褐色のモノが目に付きました。 よく見ますと、 【シラヒゲハエトリ】 の幼虫でした。 ハエトリグモ科シラヒゲハエトリ属の「蜘蛛」で、人家やその周辺に生息している、一般的な「ハエトリグモ」です。 成虫はオスで6~9ミリ、メスで8~10ミリ、メスの方が若干大きいのですが、この3ミリにも満たない体長では、オス・メスの区別は出来ません。 体表に多数の短い白い毛を生やし、特に口の周りにある髭<触肢>が立派なことが名前の由来で、すぐに同定できます。 栴檀は双葉より芳しと言いますが、小さくても髭のある貫禄のある顔は、なかなかの面構えです。
投稿日 2013-09-11 13:21
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投稿日 2013-09-12 00:59
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投稿日 2013-09-11 13:33
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投稿日 2013-09-12 01:01
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