ファルコン昆虫記(260)木の枝にそっくりな【ハスオビエダシャク】の幼虫
5月
30日
<尾脚>で体を支持し、枝に成りきって動かないでいる姿は、見ていて愛嬌を感じます。
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の「尺取り虫」です。
成虫は淡い肌色の翅で、前翅に「八」の字型に斜め(ハス)に帯が入る所から、和名が付けられていますが、帯も途切れた点々状であったりと、個体変異が多く見受けられます。
なぜか今年は、シャクガ科の幼虫である「尺取り虫」がよく目につくようで、自然環境の何らかの変化が進んでいるのかもしれません。
投稿日 2013-05-30 10:11
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-30 19:19
ワオ!と言っているユーザー