横断歩道を渡ろうと歩きましたら、道路の真ん中にある分離帯に、【ノミノツヅリ(蚤の綴)】の小さな白い花が目につきました。
ナデシコ科ノミノツヅリ属の越年性草本として、身近な野草で全世界に分布しています。
白色の5弁花の花径は3ミリもなく、合間に星型の<蕚>が5枚見て取れます。
とても小さな花径ですので、コンパクトデジカメでの撮影には苦労しました。横断歩道を渡らずに、分離帯でしゃがんでいる姿は、信号待ちのドライバーには奇妙に見えたことだとおもいます。
細い茎を根本や節より分枝させ、小さな葉と花を付ける姿は繊細な美しさがあります。
花は3~6月頃にかけて咲き、花は葉脇に単独で咲いていますが、写真でもわかるように枝先に多数蕾がついており、咲きほこりますと集散花序のように見えます。
葉は葉柄がなく、広卵形から長卵形で長さ3~5ミリと小さく、和名の(蚤の綴)は、小さな葉を蚤の衣服(綴=破れをつぎはぎとした衣服)としてたとえた名称です。
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投稿日 2013-05-02 09:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-02 18:51
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投稿日 2013-05-02 09:13
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投稿日 2013-05-02 18:54
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投稿日 2013-05-02 15:09
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投稿日 2013-05-03 02:30
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