ファルコン植物記(739)黄色い花【ラミウム・ガリオブドロン】
4月
19日
数年前から我が家の庭の片隅で見守っていたのですが、今年ようやく花茎を立ち上げ、黄色い花姿を見せてくれました。
日本の山野や路傍などにもオドリコソウ属として、 「ヒメオドリコソウ」 ・ 「シロバナヒメオドリコソウ」 ・ 「ホトケノザ」 などが自生しています。
花は春から初夏にかけて咲き、花のないときには銀白の斑入りの「葉」を観賞して楽しめ、株はランナーが伸びて横に繁殖してゆきます。
花の形が分かるように横から写していますので、シソ科の特徴として花茎が四角いのが、見て取れるとおもいます。